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守る力

宝くじが当たったら仕事辞める?続けるか否かを判断する方法を解説!

こんにちは、てつぼんです。

それでは今日も宝くじの勉強をしていきましょう。

今日のテーマはこれですね。

「宝くじで高額当選!仕事を辞めるか否かを判断する方法」

誰もが一度で良いから宝くじに当たってみたいと思いますよね。

当たったときのことを妄想したことは誰にでもあるはずです。

もし1億円当たったら、あれ買いたい、これ買いたいと物欲がフツフツと湧上がりますよね。

絶対に自分だけの秘密にすると心に誓っている人もいれば、パーっと使ってしまいたい人、親戚一同、均等に配る人もいるでしょう。

その中でも「宝くじが当たったら、すぐにでも仕事辞めてやる!」という人も少なくありません。

今回は、この話題について、考えてみようかなと思います。

 この記事では、「宝くじが当たったら仕事を辞めたい」という方のために、いくら以上の当選なら辞めても良いのか、その基準を判断する方法を解説します。

 

自分自身の資産的価値を知りましょう。

突然ですが、あなたの資産的価値はおいくらですか?

1億円ですか?2億円ですか?

もちろん人間的価値に優劣をつけるものではありません。あくまでも資産的価値です。

まずは、あなたの資産的価値を知ることから始めましょう。

あなたがこれから一生涯かけて稼ぎ出すであろうお金を算出してみてください。

サラリーマンでしたら、現在の税込年収×定年退職までの年数+退職金でおおよそ算出できます。昇給を加味していただいても良いと思います。

40歳、税込年収500万円の場合
500万円×20年+退職金1000万円(仮)=1億1000万円+昇給加味

上記例の場合、
この人が、これからサラリーマンとして稼いで行くであろうお金は1億1000万円です。
昇給を加味したら、だいたい1億5000万円ぐらいのお金を得ることになるであろうと予想されます。

つまり、機械的に言ったら、1億5000万円のお金を生み出すマネーマシンであるということです。この人が突然働けなくなった場合、急に仕事を辞めてしまった場合は、この1億5000万円を損失してしまったと考えることができます。

この自分の資産的価値を知ることが、宝くじが当たったとき、仕事を辞めて良いのか悪いのか、判断になります。

 

自分自身の平均年収を知りましょう。

自分自身の資産的価値を算出できたら、今度は、この先、定年退職までの平均年収を算出してみてください。

40歳、資産的価値1億5000万円の場合
1億5000万円÷20年=平均年収750万円

上記例の場合、
この人が、定年退職までに得るであろう収入の年平均は750万円です。

この750万円の収入を、仕事を辞めてから維持できないのであれば、生活水準を落とさなければならなくなります。つまり、仕事を続けなければ、生活水準を維持できないので、仕事は辞められません。

ここで疑問!

高額当選した宝くじの金額が、資産的価値の1億5000万円であれば、定年退職までの20年間、750万円ずつ平均して取り崩せば、働かなくて良いんじゃないの?

もちろん、そういう考え方もできますね。

次に、取り崩しはお勧めしない理由を解説していきます。